基本鍛錬は標準形で

2011.09.23 Friday

 

合気道の技の過程は、出合い→捌き→攻め→入り身→処理と進んでい くのを標準形とする。応用形・変化形は、捌き→処理、攻め→処理というような形を可能としたものである。究極的には出合い→処理が可能になると思われる。 合気道の技の幅の広さと奥の深さを感じさせる。もちろん処理にも標準形と応用形・変化形が存在する。
 標準形を徹底的に鍛錬することにより、応用変化が可能になることを、しっかり認識し捉えることが当面の課題となる。初心者は先ずは標準形を繰り返し稽古すべきである。